『いとしまSDG’s探検隊 成果発表会』に行ってきました!

経営企画課の有福です。

まだまだ、まだまだ寒いですね。

先日、この寒さを忘れるぐらい心が温かくなるイベントへ出席してきましたので、

ご紹介させていただきます。

参加させていただいたイベントは、

糸島市の新規事業「いとしまSDG’s再発見プロジェクト」の成果発表会です。

このイベントには、弊社も協賛させていただいているのですが、

糸島市の小学生から大学生が探検隊を結成し、

SDG’sの達成に向けた取り組みを行っている事業者等を取材し、

子供たちが感じたこと、学んだことを動画にして発表するイベントでした。

私の感想から先にお伝えすると、「すごい!」の一言でした!

動画の編集も子供だけで、編集に加え、BGMやナレーションまで入っていて、

TV局のみなさんも驚くほど、伝わりやすいく見やすい構成になっていました!

内容については、言うまでもなくです!

私にも小学生の子供がいますが、

果たしてうちの子はできるのだろうか?と感心しながら終始見ておりました。

簡単にご紹介すると、子供たちは2チームに分かれ、

Aチームは「農業」、Bチームは「森林保全」をテーマに、

糸島市でSDG’sの達成に向けた取り組みを展開する市民、事業者の方を訪ね、

約3ヶ月かけて取り組みをまとめたそうです。

Aチーム:「農業」

名産の『牡蛎』や伝統野菜である『芥屋かぶ』に焦点をあて、

資源の循環活動への取り組みや、

約300年継承され続けている野菜を守り、未来へつなぐ活動をしていることを学んでいました。

Bチーム:「森林保全」

白糸の森を管理しているご夫妻や木工作家の方、

糸島の木材を活かして古民家をリノベーションするプロジェクトのみなさん、

取材した方から森の現状を学び、森を管理していくことの大切さ、

間伐で出た木材の循環として生まれる商品、そしてそれを購入することで

SDG’sの達成に向けて、身近に手軽に支援できることを学んだようです。

子供たちはこの発表をまとめるにあたり、

『気づき』をたくさん得たのではないでしょうか。

⇑とっても良い笑顔ですね✨

世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といったことが言われる中、

今回、子供たちの発表を聞いてまずは身近にできるところから

私も実行していくことが大事だと感じました。

発表後に、協賛企業として牧野もご挨拶させて頂きました。

この活動の様子が、以下の日程で放送・掲載されますので、

是非、みなさんもご覧ください。

■TV放送

・2月12日(日)14時30分~ テレビ西日本『いとしまSDG’s探検隊』

■新聞記事掲載

・2月9日(木)西日本新聞 朝刊

・2月10日(金)糸島新聞